とある社畜の日常

サラリーマンの現実を書いていきます。

生まれながらの底辺

言うまでもなく俺のことだ。

 

誰もが小学校や中学校の頃には輝かしい時代があるものだが

 

 

俺にはそれがない。

 

 

今まで人生25年間ずっと底辺のまんまだ。

 

小学校の頃はスポーツも勉強もできなくてクソみたいな毎日だった。

中学校になると今度はいじめだ。家で何度も泣いた。高校受験も失敗した。

 

 

25年間ずっとずっとずっとずっと何にも良いことがなくて、誰にも認められなくて、ずっと独りぼっち。

 

 

「自分の努力が足りないんじゃないか」

 

 

違う。違う。違う違う!!

 

俺は底辺から脱出しようと努力してきたつもりだ!!!

 

大学はFランだったが、自分を変えようと勉強に明け暮れた!!!

合格率15%ほどの国家試験もとった!!!!

 

就職活動では本当はパソコンとかが好きだったからIT業界にいきたかったものの

底辺から脱したかったから、世間体のいい銀行に就職した!!!!

 

 

でも、俺はあの頃から何も変わっていない。

 

底辺で醜くて、独りぼっちだったあの頃から何の進歩もない。

 

そして、誰も俺のことを認めてくれない。

 

 

 

本当にまだ努力がたりないのか。

 

だとしたら、あとどれくらい努力したらいいんだろう。

 

もう無理だ。仕事も人間関係も。